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AIアルゴリズム×画像処理技術
を搭載した外観検査装置
- ニット生地専用のAIアルゴリズムを
新たに開発 - 高速で処理を行う画像技術の開発
- 上記2つの技術を組み合わせることで、
精度の高い検査作業を実現
当社の強みは、高い企画開発力、そしてそれに伴う技術力です。
常に最新の技術を追求しながらマルゲン独自の製品開発・機械の開発を行い、高品質の製品をお客様へご提供します。
世界初!?丸編みニット業界では実現困難と言われていたモノを形にした、機械による"検反"ができるAI自動検反機を開発、導入しています。
マルゲンでは、AIに振り回されることなく「AIが得意なこと・人が得意なこと」を我々が把握し、これからも業務の改新に役立てたいと考えています。
「検反」という作業は、できあがった生地に不備がないか確認する、品質を保つ上で欠かせない大切な行程で、検反機と呼ばれる専用機に反物をセットし、1分間に幅1メートル、長さ40メートル程度の布を目視で確認し、1ミリ以下の小さな糸むら、傷、汚れなどの欠点がないかを確認していく業務です。
非常に大事な行程でここに見逃した欠点があると、次の行程を担うお取引先(お客様)で染めていただいた時にムラになる等不良品が発生してしまいます。
集中力と特別な注意力が必要となるため、マルゲンでは、このAI検反機が開発されるまで、作業勤続5年以上の熟練したスタッフが中心となって業務を遂行していました。